全国各地で展開されている様々なTS活動、課題別の好事例









セルフアドボカシーを獲得してもらうことも、TS(トラブルシューター)の役割

  • 第一次権利擁護=セルフアドボカシー=自分を守る力は、自然には身に着かない。
  • 知的な遅れや発達に課題のない方(定型発達)の場合、多くは育つ過程の叱られたりほめられたりの試行錯誤の経験の中で、場の空気(文脈)を読んだり、どう動けば自分に被害が生じないか、意識的に誰かに教えてもらう場がなくても、ひとりで、自然に身に着ける。
  • しかし、知的・発達に障がいのある方の場合、そうではない。
  • 叱られる・ほめられるの場での空気が読めず、理解出来ず、育ちの中での経験が、試行錯誤での適切な学習に繋がらず誤学習になってしまう。
  • あらためての、学びの場が必要。

 

危機介入支援プログラム

①高リスク本人向け講座

  SOTSEC-ID(性加害成人向け)

②中リスク本人向け講座(長期6か月~1年)

  Keep Safe(性加害青少年向け)

  ※実施条件;支援者向け講習2日間/

        KS正規認定証発行*倫理

③低リスク本人向け講座(1回~、多様なトラブル対象)

  キープセーフforチェンジ

  ※実施条件;支援者向け講習6時間/

   KSCF認定証発行*倫理