6/22【東京TSネット】東京TSネットセミナーVol.13「共に働き、共に生きる~福祉楽団の実践~」


東京TSネットセミナーVol.13は、「共に働き、共に生きる~福祉楽団の実践~」です。

罪に問われた障害のある人が地域に戻る際、雇用契約を結んで働くということは、有力な選択肢の一つです。ご本人も、福祉サービスを利用し、支援を受けるというだけでなく、戦力として職場に貢献したい、働くことを通じて、社会に積極的に参加していきたいと希望される方が多くいらっしゃいます。

では、それを受け入れる側は、どんなことを考え、何に注意し、どんな準備をすればいいでしょう?働いてもらうようになった後、どんな調整が必要になるでしょう?

今回のセミナーでは、障害のある人にきちんとした仕事をつくるために株式会社恋する豚研究所を設立したり、少年院とも連携するなど、障害のある人、罪に問われた人が、その人らしく働く場を作る実践をされている飯田大輔さん(社会福祉法人福祉楽団理事長)を講師に迎え、従来の障害者雇用になかったクリエイティブな新しい取り組みについて考えていきます。

障害のある人と共に働くこと、障害のある人と共に生きるとはどういうことでしょうか?このテーマに興味がある方、ピンと来た方のご参加を心よりお待ちしております!

 

東京TSネットセミナーVol.13「共に働き、共に生きる〜福祉楽団の実践〜」

日時:2024年6月22日(土)14:00~17:00

方法:会場とオンライン(Zoom)の並行開催

 ※ 会場:東京都新宿区揚場町2-1 軽子坂MNビル(株式会社TKC東京本社4F)

講師:飯田大輔さん(社会福祉法人福祉楽団理事長。株式会社恋する豚研究所代表取締役)

参加費:2,000円(学生の方は無料)

~お申し込みは以下のPeatixから~

https://tokyo-ts-seminar13.peatix.com

 

●飯田大輔さんプロフィール

1978年千葉県生まれ。東京農業大学農学部卒業。日本社会事業学校研究科修了。千葉大学看護学部中途退学。千葉大学大学院人文社会科学研究科博士前期課程修了(学術)。2001年、社会福祉法人福祉楽団を設立。特別養護老人ホーム等の相談員や施設長などを経て、現在、理事長。2012年、障害のある人にきちんとした仕事をつくるため株式会社恋する豚研究所を設立、現在、代表取締役。2024年秋に千葉県習志野市において児童養護施設などからなる複合施設を開設予定で、これに関連して「OUR KIDS基金」を立ち上げている。ナイチンゲール看護研究所研究員、千葉大学非常勤講師。主な論文に「クリエイティブなケア実践の時代へ 『ケアの六次産業化』という視点」(週刊社会保障第2782号)。介護福祉士、社会福祉士、精神保健福祉士。

 

◆注意事項とお願い

お守りいただきたい事項がございますので、必ずご一読の上、お申し込みをお願いいたします。

【会場での参加をご希望の方】

1:受付の前に、会場設置の体温測定器で体温の計測及び、アルコールで手指の消毒をお願いいたします。

2:受付で、お名前(フルネーム)と、体温をお伝えください。

3:ご来場中は、マスクの着用をお願いいたします。

4:会場内では、原則飲食禁止となります。(ただし、ペットボトル飲料のみ可。)

5:当日、体調不良や、発熱があるなど、体の不調を感じる方のご参加は遠慮させていただきます。

また、途中で体調不良になった方につきましても、速やかにご退場いただけますようお願いいたします。

 

【WEB配信での参加方法】

1:ご視聴の際は、お申し込み頂いたお名前(フルネーム)でご参加ください。

  (お申し込みのお名前と確認ができない場合、入室をご遠慮いただくことがございます。)

2:本セミナーは、録音・録画・スクリーンショット等の行為は禁止しております。

3:資料に関しても、他者に配布するなどの行為は禁止しております。

4:配布資料等につきましては、準備が出来次第の配信となります。

  お早めにお届けできるようにしたいと思いますが、開催直前となってしまうこともありますので、その点ご了承ください。