TS(トラブルシューター)とは…

  • 知的障害・発達障害のある人は、その障害特性から誤解されやすく、それによって問題行動や事件(金銭的トラブル、性的犯罪など)を起こしてしまうことがある。
  • 地域の多くの人が障害を正しく理解し、彼らの抱える生きづらさに寄り添った支援をすることで「社会生活」を送ることが可能になる。
  • 「自尊心」を大切にし「心豊かに生きる」を目標に支援を考え、司法・医療・行政・福祉・教育・地域などが連携・協力する仕組みを構築していくことが必要。


トラブルシューター

各領域/分野をつなぎ、ネットワークをつくっていく人材(あるいはその取り組み)

 


TSの必要性

  • 我が国の社会保障制度はぎりぎり
  • 社会保障費は右肩上がり
  • 課題に制度が追いつかない/適さない
  • 制度を創設すればするほど、その狭間にある人達は、支援の網からこぼれ落ちていく…

トラブルシューター

隙間を埋める役割…制度と制度、支援と罰則、地域住民と専門家、当事者と支援者